Regular price
$299.00
Sale price
$399.00
Unit price per
日高見「中取大吟酿」黑色葫芦
◆DIRECTOR'S RECOMMENDATION
Very rare Sake, a limited edition released by Hidakami using a special bottle design in different colors. This particular one in the famous Japan Blue, which stands for the spirit of courage and victory. It is a symbol to overcome Covid!
Sake was extracted during middle press, it has a strong Umami aroma yet smooth in the taste and a long after-taste. Very similar to Dassi 23.
日高見 黑色葫芦 中取大吟酿
使用米 | 兵庫県特A山田錦40%精米 |
---|---|
使用酵母 | |
アルコール度 | 17度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
容量 | 720ml |
価格 |
日高見 勝色葫芦 中取大吟酿
◆日高見(平孝酒造)宮城県
旧北上川河口に開けた港町・石巻。世界三大漁場のひとつ「三陸・金華山沖」を抱え、四季折々の魚介類が豊富に水揚げされるこの地に、平孝酒造は蔵を構える。主要銘柄「日高見」の酒造りは「魚でやるなら日高見だっちゃ!」がテーマ。やわらかく、透明感があってキレの良い後味は、魚介類との相性抜群との定評がある。
東日本大震災では津波で大きな被害を受けながら、被災した酒を「震災復興酒 希望の光」として発売し、全国的に注目を集めた。5代目蔵元の平井孝浩社長は当時の状況をこう説明する。
「問い合わせの電話が鳴りやまず、反響は想像以上で、全国からのご支援を肌で感じました。酒造りを続けてきたことを心底誇りに感じ、酒質の向上をもって恩返ししたいと思いましたね」
◆石巻の寿司とのコラボで
酒蔵からの復興支援を
平孝酒造では震災発生から2年半のあいだに、麹室、酒母室、発酵室のすべてを総ステンレス張りに改修。温度と衛生管理を徹底し、さらなる品質向上を目指すための環境を整えた。
また、長年務めた南部杜氏の引退を機に、30代を中心とした若い蔵人たちに酒造りをバトンタッチ。地元の若者2名を新たに迎え入れた。この決断には、南部杜氏が伝統的に担ってきた酒造りを、地元の蔵人たちが手がけることで「真の地酒」を実現したいという、平井孝浩社長の強い思いが込められている。
「今後狙いたいのは寿司とのコラボレーション。このネタにはこの酒をという提案をすることで、酒と一緒に地元の寿司もクローズアップされるはず。これは酒蔵からの復興支援と言えないでしょうか」