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十四代(じゅうよんだい)「大吟醸」双虹
ラベルは龍月と同様に和紙のセンターに双虹、すぐ下に「そうこう」とルビがふってあります。右に銘柄の十四代が金の箔で施されており、左に醸造元の情報。肩ラベルの七垂二十貫とは斗瓶囲いの意。裏ラベルには・・・
兵庫県特A地区吉川町産「山田錦」特米を35%まで磨きあげ、揚げふね七垂二十貫にて斗瓶囲い、氷温熟成させた限定品。
とあります。
北海道オフにぐらすさんが出品してくれました。感謝♪。
上立ち香は程好く上品にメロンの様に香ります。含むと特徴のある甘味があるも、これまた非常に上品で「あっ」と言う間に消え去る為、何と表現しようか迷っているうちに注いだ分はなくなってしまいました。旨いっす。
11月に出荷される限定品です。
十四代(じゅうよんだい)「大吟醸」双虹に関するデータ
使用米 | 兵庫県特A地区吉川町産山田錦35%精米 |
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使用酵母 | 山形酵母 |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.1 |
アルコール度 | 17度 |
容量 | 1.8L |
◆十四代 蔵元 高木酒造について
高木酒造の創業は1615年(元和元年)、現在に至るまで400年以上もの歴史を持つ老舗中の老舗蔵元です。さくらんぼの佐藤錦で有名な山形県村山市にある蔵元なので、美味しい水に恵まれており、それが『十四代』の日本酒の美味しさに反映されているのだと思います。
『十四代』を醸造し始める以前は『朝日鷹』という銘柄をメインとしていたそうで、地元山形県で人気のあるお酒だったそうですが、その後『十四代』ブランドを確立させてからは一躍全国区での高い知名度を誇るようになったと言われています。
◆十四代 名前の由来について
高木酒造は『十四代』の銘柄名を1963年(昭和38年)頃、当時14代目である高木辰五郎氏が『十三代』『十四代』『十五代』『十六代』等を登録商標に申請を行い、数字は登録商標出来ないルールだったものの、人物名に間違えられたのか、奇跡的に『十四代』だけ通ったことで名付けられたそうです。また『十四代』は当初、古酒にのみ使用していたブランドと言われており、14代目 高木辰五郎氏は、高木酒造の門外不出の酒造好適米(酒米)『龍の落とし子』を開発したことでも知られています。