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Masuizumi 満寿泉 Year of the Snake 2025 蛇年 Crystal Daiginjo 520ml【純米大吟醸 干支ボトル 巳 】
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Masuizumi 満寿泉 Year of the Snake 2025 蛇年 Crystal Daiginjo 520ml【純米大吟醸 干支ボトル 巳 】

桝田酒造店

Regular price $330.00

Unit price per 

Masuizumi 満寿泉 マスイズミ [純米大吟醸] 2025 干支ボトル  巳  520ml

◆DIRECTOR'S RECOMMENDATION

 

What an exquisite piece of art! This is the year of the Snake SP limited release of the Masuizumi sake. Masuizumi's aged sake is well known enough, but just look at the super cute mouth-blown Snake figurine.

This crystal bottle in handmade in Hungary.

520ml is a special volume, meaning 我爱你 in Mandarin. This makes a perfect gift for the ladies! These collector items that are already sold out in Japan.   

Then the LORD said to Moses, “Make a fiery serpent, and set it on a pole; and it shall be that everyone who is bitten, when he looks at it, shall live.”

Well, what does this look like?


Masuizumi 満寿泉 マスイズミ 【純米大吟醸】 2024 干支 龍 SP

使用酵母
使用米 米(国産)・米麹(国産米) 淡麗辛口 50%
日本酒度
酸度
アミノ酸度
アルコール度 16度
容量 520ml
価格

Masuizumi 満寿泉 マスイズミ 【純米大吟醸】 2024 干支 龍 SP

旭川で創業

初代兵三郎は、当時岩瀬の五大家と言われていた廻船問屋から妻を迎えた長男亀次郎らと共に
北前船に乗り、開拓の地 北海道旭川にて酒造業を興した。 旭川酒造史に「都松」の商標で最初に
登場するのは明治26年のことである。年間1,500石と明治年間としてはとても大きな規模にまで成長
するが、亀次郎の妻フデが明治36年の寒波の後、「もう岩瀬に帰りましょう。」と言い出し、明治38年
現在地に戻った。

岩瀬では「岩泉」という銘柄で始めたが、港の芸者衆にも飲んでもらう為、昭和の始め頃今で言う
別ブランド展開で苗字の桝田にちなんだ「満寿泉」というまことにめでたい名をつけ販売した。
それが成功し、現在は「満寿泉」が主力ブランドになった。

吟醸満寿泉

四代目当主桝田敬次郎は、醗酵工学を専攻し大学院に進むが、
父の急逝により、二十二歳で蔵を継いだ。

昭和四十年代半ば、吟醸酒という個性を放つ酒がまだ一般市場
で認められていない時代、生き残りを賭け吟醸酒造りの道を敢えて
ハイリスクを承知で選択したが、どんどんのめり込んでいった。

当時まだ若手の杜氏 三盃幸一は蔵元の良き右腕として、その
手腕を大いに発揮した。

数年後には早くも成果を出し、昭和47年から鑑評会の金賞受賞の常連組になった。

「私は酒を造るのは酵母や麹であり、人はそれらがうまく働いてくれる環境を創るだけだと思う。」
「何から何まで手造りというのはムード造りという感があって、品質を考えると全て手造りを良しとは
できないんですね。」と合理的なことを言うが、麹室の改修をした時、杜氏が蔵人と能登から杉材を
持ち込み、自分で納得のいくよう昔のままに組み立てた。 断熱に使うムシロとモミガラがなかなか
手に入らなくて、仕込み直前に何とか間に合った。随所に思いがこもる。

満寿泉の酒造りは毎年10月中旬の大安日に始まる。田圃の刈入れが終り冬支度をして、奥能登
から杜氏以下賄の料理人も含め蔵入りする。春の田植え時期まで日曜日は勿論正月も普段と同じ
仕事が続く。以前は半年の間、休暇は一日もなかったが、今では蔵人は月に一度2泊3日の帰郷が
出来るようになった。 しかし三盃総杜氏は18歳でこの道に入って以来、 一度も正月を郷里で過ご
した事がない。父も親類も杜氏というエリート杜氏の家系、父の後を受け満寿泉の杜氏になった。

兵三郎、亀次郎、敬一郎、敬次郎、隆一郎、敬太郎と桝田家6世代をよく知る。

「酒の味は時代と共に変化するもので、その時代の感性に合った酒がある。 当然技術の進歩も
日々あるわけで、もっともっと美味い酒を求めたい。」成功経験が多い人はなかなか過去を捨てられ
ないものだが、今でもきっぱり言う。




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