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新政(あらまさ)「亜麻猫 白麹仕込純米酒」
◆Director's Recommendation
Latest 2024 event release! Japan ONLY. The Aramasa cat has some of the most balanced acidity out of all Sakes. This event release special one has changed the yeast...so what does that mean?
What is more interesting is the half bottle, double brewed like the bird, but onto another level??
亜麻猫 改
使用米 | 2023秋田県産米 精米60% |
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使用酵母 | 6号新政酵母 |
酒精度 | 12 |
酸度 | 高酸度 |
容器 | 17号木桶 |
容量 | 720ml |
使用米 | 秋田県産米2021-2022美鄉錦 精米50% |
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使用酵母 | 6号新政酵母 |
酒精度 | 13 |
酸度 | |
容器 | 5号木桶 |
容量 | 720ml |
新政ラインナップ中もっとも個性的な作品とも言える「亜麻猫」。通常の清酒用麹に加えて、強い酸味を持つ焼酎用麹(白麹)をも用いて醸されており、日本酒離れした酸味が楽しめる作品となっている。まさに「新政」の実験的精神を端的に表した作品として、定番化されて12年を経た現在においてもひときわ異彩を放つ存在であるといえる。さらに「Colors」、「陽乃鳥」同様の木桶仕込みであり、近年はその個性をより強めている。スピンオフとしては瓶内二次発酵を行った活性濁り生酒「亜麻猫 スパーク」が存在する。
◆新政酒造株式会社
新政の沿革やポリシー
1852年(嘉永五年)初代佐藤卯兵衛氏が創業。新政(あらまさ)の由来は西郷隆盛が唱えた「新政厚徳(しんせいこうとく)厚い徳をもって、新たな政を行うべし」からで、東洋の徳政の理想とされる。
昭和5年、小穴富司雄氏が新政のもろみから酵母を分離し培養することに成功。 昭和10年から、きょうかい6号酵母として全国に頒布されることとなる。協会1~5号酵母は変性のため配布を中止していることから、現在頒布されている協会酵母の中で最も歴史の古い酵母となった。
現在は全て「純米造り」となっており、秋田県産米にこだわっている。自然な醸造(生酛系酒母、山廃酒母)にて醸すこととし、醸造用乳酸やミネラル、酵素などの副原料は使用せず、濾過も極力減らし、ブレンドせずに個別に瓶詰めしている。